Ｇ１を２勝したラブリーデイの全弟で、２０２２年目黒記念など重賞を３勝しているボッケリーニ（牡８歳、栗東・池江泰寿厩舎、父キングカメハメハ）は札幌記念・Ｇ２（８月１８日、札幌競馬場・芝２０００メートル）を目指すことになった。同馬は宝塚記念・Ｇ１（６月２３日、京都競馬場・芝２２００メートル）へ向かうプランもあったが、すでに先週６日に放牧へ出されている。
函館スプリントＳで６着のゾンニッヒ（牡６歳、栗東・池江泰寿厩舎、父ラブリーデイ）はしらかばＳ（７月２１日、札幌競馬場・芝１２００メートル）で巻き返しを狙う。エプソムＣで１０着のトゥデイイズザデイ（牡５歳、栗東・池江泰寿厩舎、父ディープインパクト）は関越Ｓ（７月２７日、新潟競馬場・芝１８００メートル）を視野。