プールの冷たいシャワー、なんて呼んでいた? 小学生の呼び方に「ストレート!」

日常生活などで、多くの人が経験してきたであろう事柄を『あるある』といいます。
中でも、ほとんどの人が共通で体験している『学校』には、たくさんの『あるある』が存在します。
7歳と4歳の子供を育てる、いえもり(@iewori)さん。
ある日、7歳の子供が「今日プールだったんだけど、シャワーがめちゃくちゃ冷たかった」と、いえもりさんに報告してきたそうです。
『プールの授業で浴びるシャワーが冷たい』は、『学校あるある』といえるでしょう。
ギャーギャーと騒ぎながら、シャワーが取り付けられた場所を、クラスのみんなで通っていたことを思い出す人も多いと思います。
いえもりさんは子供に「そのシャワーのことをなんて呼んでいるの?」と聞きました。
すると、子供から帰ってきた言葉というのが…。
「地獄のシャワー」
※写真はイメージ
子供の返答に、いえもりさんは「安心した。受け継がれていくシャワー」とコメントしています。
『地獄のシャワー』という小学生ならではの、ストレートな名前が付けられた、あのシャワー。いえもりさん自身も小学生の頃、同じように呼んでいたようです。
そして、この呼び名は年代問わず『小学校あるある』だったようで、投稿には6万件以上の『いいね』とたくさんのコメントが寄せられています。
・昭和生まれの私もいっていた。令和の小学生もいっていることが嬉しい。
・うちの子もいっています。『地獄のシャワー』はいろんな小学校にあるのか!
・これはもう伝統ですね。
もちろん、「初めて聞いた」という人もいましたが、ほとんどの人は『地獄のシャワー』を懐かしんでいました。
北海道や中国地域に住む人も「いっていた」とリアクションしており、全国共通な模様。
今の小学生と大人の自分が小学生だった頃では、時代が変わり、経験してきたことが違うのではないかと思いがちです。そして、それをさびしく感じることもあるでしょう。
しかし、世代を越えて『地獄のシャワー』を今の小学生も経験しているなんて、なんだか嬉しい気持ちになりますね。
『地獄のシャワー』を浴びている小学生はつらいでしょうが、きっと数年後に『小学校あるある』として笑い合える日が来ることでしょう!
[文・構成/grape編集部]

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