排水口にアルミホイルを詰めると? 企業が試した結果が「すごい」

日頃からキッチン用品のアルミホイルを使っている人は多いでしょう。
食材を保存したり、焼き網に敷いたりと、いろいろな用途があって便利ですよね。
調理中に使うことが多いアルミホイルですが、実は意外な使い方があることを知っていますか。
『サンホイル』でおなじみ、東洋アルミエコープロダクツ株式会社(以下、東洋アルミエコープロダクツ)直伝のアルミホイルの活用法について紹介します。
画像提供:東洋アルミエコープロダクツ株式会社
東洋アルミエコープロダクツに聞いた、特におすすめだという5つの活用法を紹介します。
下の写真のように、排水口にアルミホイルを詰めておくと、ぬめりが生じにくくなるといいます。
画像提供:東洋アルミエコープロダクツ株式会社
東洋アルミエコープロダクツが組織する『アルミホイル有識者会』の実証実験によれば、「水回りなどの生活環境に常在する緑濃菌に対して、『サンホイル』で抗菌性能が確認できた(※)」とのこと。
水道水に触れることで抗菌効果があるイオンが発生し、菌の繁殖を抑えてくれるのです。
※試験方法:JIS Z2801:2012(フィルム密着法)準用
アルミホイルは根菜の皮むきに使うことができます。細いゴボウなどピーラーではむきにくい時には、アルミホイルで包むようにして皮をこそげ落としてみてください。
アルミホイルの保形性と適度な硬さを利用した裏技です。
画像提供:東洋アルミエコープロダクツ株式会社
アサリの砂抜きを行う際には、ボウルなどに海水程度の濃度の塩水を作り、アサリを入れますよね。
その後、アサリの入ったボウルにアルミホイルをかぶせて、竹串などで呼吸用の穴を開けましょう。
画像提供:東洋アルミエコープロダクツ株式会社
光をさえぎることで、アサリが砂を吐きやすい環境になります。アルミホイルが持つ遮光性を利用した裏技です。
おしぼりの持ち運びにはアルミホイルを使うのがおすすめです。
しっかりアルミホイルで包めば、おしぼりの水分を長時間保持できるといいます。アルミホイルの防湿性を利用した裏技です。
画像提供:東洋アルミエコープロダクツ株式会社
ショウガなどの薬味をおろすと、おろし金に繊維が残ってしまい、集めるのが大変ですね。
おろし金にアルミホイルを被せれば、薬味を集めるのも簡単なうえに、そもそもおろし金に繊維が残りません。
アルミホイルの防湿性や保形性を利用した裏技です。
画像提供:東洋アルミエコープロダクツ株式会社
アルミホイルは、保形性、耐熱性、遮光性、熱伝導性、防湿性、耐油性、遮蔽性(しゃへいせい)、電気伝導性があり、意外なところで役立つキッチン用品です。
本記事を参考に、日頃のプチストレスを解消してみてはいかがでしょうか!
東洋アルミエコープロダクツでは、ほかにもいろいろな裏技を公開しています。
興味がわいたら、以下のウェブサイトも参考にしてみてください。
今すぐ使えるアイデア満載!サンホイルを徹底活用
[文/高橋モータース@dcp・構成/grape編集部]

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