ことしの元日、熱田神宮の参道で面識のない男性2人に暴行を加えてけがをさせたなどの疑いで、男7人が再逮捕されました。7人は、同じ日に別の男性2人に対する傷害事件ですでに逮捕されていました。逮捕されたのは、名古屋市中村区の自営業・小田切大作容疑者46歳ら、20歳から51歳の男7人です。警察によりますと、小田切容疑者らはことし元日の午前2時半ごろ、熱田神宮の参道で、初詣に来ていた25歳の男性の胸ぐらを掴み、殴る蹴るなどの暴行を加え、全治10日間のケガを負わせたほか、止めに入った別の25歳の男性にも飛び蹴りをする暴行を加えた疑いなどがもたれています。男性2人は小田切容疑者らと面識はなく、友人6人で参道を歩いていたところ、すれ違いざまに小田切容疑者らに突然取り囲まれて暴行を受けたということです。警察は7人の認否を明らかにしていません。7人は元日の熱田神宮で別の男性2人に暴行を加えたとしてすでに逮捕されていて、今回で2度目の逮捕です。警察は犯行当日、さらに別の人にも暴行を加えた疑いがあるとみて捜査を進めています。
小田切大作容疑者(46) 2度目の逮捕 元旦に熱田神宮参道で…の画像はこちら >>