ネクストレベルが運営する「マッチングアプリ大学」は6月7日、「失恋した時の過ごし方」に関する調査結果を発表した。同調査は5月22日~31日、失恋経験がある18~39歳の女性300人を対象に、インターネットで実施した。
失恋から立ち直るまでにかかった時間を尋ねたところ、最も多い回答は「1カ月以上~3カ月未満」(24.7%)で、「1カ月未満」(16.0%)、「3カ月以上~6カ月未満」「6カ月以上~1年未満」(各17.7%)と続いた。合わせると76.1%が1年以内には立ち直ることができていることがわかった。
失恋から立ち直るために取った行動について聞くと、「ひたすら泣く」(56.7%)が最も多く、2位は「友達に話を聞いてもらう」(55.0%)、3位は「趣味や仕事に没頭する」(50.0%)だった。
立ち直るのに、最も効果があった行動は「友達に話を聞いてもらう」(15.8%)で、「あたらしい恋人候補を探す」(15.4%)、「趣味や仕事に没頭する」(13.4%)と続いている。
失恋した時に「やってはいけない」行動について尋ねると、最も多い回答は「彼氏のSNSを見る」(35.0%)だった。次いで「過去の自分の行動を後悔・反省すること」(27.7%)、「彼氏に連絡をし続ける」(20.7%)となっている。