神奈川県開成町「瀬戸酒造店」が酒蔵全体をオープンスペース「SakeTerrace」として開放 – コイン式試飲サーバーの角打ち庭園も

瀬戸酒造店は6月8日から始まる開成町あじさいまつりに合わせ、酒蔵全体を「SakeTerrace」と名付け、オープンスペースとして開放する。

同社は1865年創業。これまでコイン式試飲サーバーを設置した角打ち庭園を設け、気軽な日本酒との触れ合いを演出してきたが、同日より角打ちスペースを拡張する。蔵の周りの美しい田園風景と水路のせせらぎに癒されながら、思い思いに日本酒を愉しむことができるという。

エリアは6つに分かれている。「niwa」は、コイン式試飲サーバーを設置し昭和レトロな古民家の一角で、純米大吟醸をはじめとした日本酒を楽しめるエリア(コインはshopで購入、1枚500円)。

大型パラソルを常設した「hiroba」は、天候に左右されることなく、購入したお酒を飲むことができるスペース。「brewery」は、日本酒を醸造している醸造所。「shop」では、お酒はもちろん、Tシャツなどのグッズや酒粕を使ったお菓子などを販売する。

「SakeBar」には、日本酒飲み比べセットやおつまみなどを販売するキッチンカーが登場する。「sono」は、色とりどりの草花で満ちる屋外エリア。

SakeTerraceの入場は無料。定休日は、月曜日~水曜日。営業時間は10時~18時。

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