パキパキ折ると『めっちゃ便利』 冷凍ニンジンの使い方に「目からウロコ」

さまざまな料理で活躍する『ニンジン』。余ったニンジンを冷蔵庫で保存していたところ、「いつの間にかしなしなになった」「変色してしまった」という経験をしたことはありませんか。
ニンジンは日持ちする食材だと思われがちですが、保存方法を間違えると意外と早く傷んでしまいます。
本記事ではニチレイフーズ【公式】(@nichirei_foods)のX(旧Twitter)で紹介されている、ニンジンを冷凍保存する方法を見ていきましょう。
料理に使い切れずに残ったニンジンは、切り口から水分が蒸発してすぐに傷んでしまいます。
そのため余った場合は、薄く切って冷凍保存するのがおすすめです。この方法なら必要な量だけ取り出して料理に使えるので、食材が無駄になりません。
保存方法
1.皮をむいたニンジンを『薄いいちょう切り』や『千切り』など用途に合わせて薄く切る。
2.1を冷凍用の保存袋に入れ、空気を抜いてしっかり密閉する。
袋に入れる際、ニンジンを平らに広げて重ならないように並べましょう。この方法であれば約1か月保存できます。
料理に使いきれず、半端になってしまうこともある「にんじん」切り口から乾燥して傷みやすくなりますそんな時は、薄く切って冷凍するのがおすすめ使う時は凍った状態でポキポキ折り、必要な量だけ加熱調理できますちょい足しにも調理の時短にも詳しい方法https://t.co/akJH0Gfr4K pic.twitter.com/Zld5NFg2SU
薄切りにして冷凍したニンジンは凍ったまま加熱調理に使えるので、解凍の手間が省けるのがメリット。保存袋の上からポキポキとニンジンを折って、必要な量だけ取り出してください。
加熱せずに使いたい場合は、15分ほど常温に置いて解凍します。季節によって解凍時間が変わるので、様子を見ながら解凍時間を調整してください。
ニンジンを薄切りにして冷凍保存することで、日持ちがアップするだけではなく、下準備の手間が省けるので調理時間の短縮にもつながります。
ニンジンを一度に使い切れなかった時は、この冷凍保存方法を取り入れて最後までおいしく食べてくださいね。
[文・構成/grape編集部]

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