『虎に翼』寅子が再起の一方で…「今日が最後なの?」 “イマジ…の画像はこちら >>
7日放送のNHK連続テレビ小説『虎に翼』で、寅子(伊藤沙莉)の亡き夫・優三(仲野太賀)の幻影登場が最後なのではないかと不安を抱く視聴者が続出している。
寅子に新しい仕事を見つけてきたという穂高(小林薫)の言葉に疑念を抱き、「私は、無理に法律を学び続けたわけじゃない。好きでやったんです。好きでここにいるんです!」と自分の口から出た言葉にハッとした寅子。
「そうです。私は好きでここに戻ってきた。戦争や挫折で、色々と変わってはしまったけれど…でも、私は好きでここに来たんです! それが、私なんです。 だから、ご厚意だけ受け取っておきます!」と部屋を出ていき、興奮した様子でベンチへ座ると隣には優三の幻影が…。
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かつてと同じ「トラちゃん、落ち着いて。深呼吸」との言葉に「落ち着け…深呼吸…深呼吸…」と気持ちを落ち着かせ、新しい憲法を呟いた寅子は「自分を取り巻く環境は今までと何も変わらない。でもこの憲法がある」「好きで戻ってきた以上、私が私でいるためにやれるだけ努力してみるか」と決意。
優三の幻影の方を向いて微笑み、前を向いて去っていく寅子の姿を優三が優しい表情で見送ると誰もいないベンチが映る。
この描写に「トラちゃんを見送る優三さんの優しい眼差しが切ない」「寅ちゃんを見送るイマジナリー優三さん、穏やかに微笑んで『寅ちゃんはもう大丈夫』って思ってそうだった…」「今日が最後なの?」「イマジナリー優三さんの出演は今日が最後かな…なんとなくそんな感じしたよね」と優三が本当に退場するのではと不安視する視聴者が続出した。
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優三の幻影は5日の放送でも登場し「イマジナリー優三」というトレンドワードが爆誕したが、再びトレンド入り。「出てくるだけで泣いてしまう」という視聴者もおり、寅子だけでなく視聴者の心の支えにもなっているよう。
「イマジナリー優三さんにしか埋められない心の隙間があるのよ、視聴者にも」「せめてもう一週くらいは、イマジナリーでもいいからわしらも優三さん会いたいです」「視聴者が大丈夫じゃないので、定期的に出てきてください」などと出番存続を熱望する声が多数上がっている。