リーチゼムは、運営する占い専門メディア「zired」で「吉日カレンダー 2024年6月版」をリリースした。
2024年6月の開運カレンダーに掲載されている吉日は下記のとおり。
大明日: ライフイベントに適する日。建築や引越し、結婚式、旅行に向く。
母倉日: 縁起の良い、特に入籍や挙式に向く日。引越しにも向いている日。
一粒万倍日: 開業や宝くじ購入等、お金にまつわることに吉。結婚にも向いた日。
天恩日: 祝い事全般に向いている日。結婚にも引越しにも買い物にも良い。
天赦日: 年に数回のラッキーデー。何かを始めること、買うことに適する。
巳の日: 12日に1回やってくる金運アップの日。お金にまつわる行動は吉。
己巳の日: 巳の日の中でも特に金運アップが見込める日。60日に1度来る。
寅の日: 人や使ったお金が無事に帰ってくるといわれる。金運アップの日。
鬼宿日: 結婚・恋にまつわること以外は、何でもスムーズに運びやすい吉日。
月徳日: 基本的に万事に向く吉日。月の幸運を守護する神がいる日とされる。
2024年6月の代表的な開運日は、6月15日、21日、30日。
6月15日は、何をしてもよく、運が味方するといわれる「大明日」に、慶事に向いている「天恩日」と、周りの人に福を分ける「友引」が重なっている。お祝いや縁起が良いとされていることなら何をしてもよく、例えば結婚式、開業、引っ越し、建築などのライフイベントや、誕生日祝いや勉強・趣味を始める日にも向いている。
居場所を変えることにもツキのある日なので、旅行をする日にもぴったり。金額の大きな買い物にも適していることから、車や物件の購入などにもおすすめとのこと。ただし、友引が重なるため、凶の時間帯と言われる11時から13時は「お祝い事を始めることは避ける」「外出中は小休止の時間にする」などの工夫が必要であるという。
6月21日は、「鬼宿日」「大明日」「月徳日」「友引」が重なる開運日。特に、還暦や米寿など長寿のお祝いや、百日祝い・お宮参りなど子どもに関する祝いごとに向いている。建築や引っ越し、旅行にも適しているが、注意したいのは、鬼宿日なので結婚にまつわることと、葬儀には適していないことと、友引なので11時から13時までの凶の時間には過ごし方に工夫が必要なこと。細かいところに注意は必要だが、うまく乗り切れば吉日として活用できるという。
6月30日は、どんなこともスムーズに進むとされる「大安」と、慶事に向く「天恩日」が重なっている。縁起の悪いことさえ避ければ、結納や結婚式、建築や地鎮祭、引っ越し、就職などさまざまな行事に活用できる。寺社仏閣の参拝や旅行、ガーデニング、財布や宝くじの購入にも向いている。
しかし、天恩日のため、「縁起の悪いことをしない」ことを心がけることが大事。うっかりやってしまうと、ツキが逃げてしまうため、葬儀はもちろん、ケガ・病気・ケンカなどもしないよう注意深く行動することが大事だという。