「パパ活不倫」報道で議員辞職の宮沢博行氏、「サンジャポ」で騒動後初のテレビ出演…決断理由を告白「政治家経験者が本音を話さなくちゃいけない」

今年4月に「週刊文春」で女性との「パパ活不倫」が報じられ自民党を離党、議員辞職した宮沢博行前衆院議員が2日、TBS系「サンデー・ジャポン」(日曜・午前9時54分)にスタジオ生出演した。
番組では、宮沢氏は自民党安倍派の政治資金パーティーで132万円のキックバックを受け取り、その後「パパ活不倫」報道で議員辞職したことを紹介した。騒動後、初のテレビ出演に宮沢氏は「まずはお詫びしなければいけないんですけれど」と切り出し「今回、大変世間をお騒がせしましたし、政治不信の大きな原因のひとつになってしまったわけですから改めて深くお詫び申し上げたいと思います。誠に申しわけございませんでした」と頭を下げ謝罪した。
この発言にMCの太田光は「そのお詫びは、裏金問題の件に関して?女性問題の件に関して?」と聞くと「両方ですね。特に女性問題については政治関係者のみなさんにご迷惑をおかけいたしましたので改めてですけど深くお詫びを申し上げたいなと思っています。本当に申し訳ありません」と宮沢氏は繰り返し謝罪した。
さらに「国会が終わるまで静かにしていようと思ったんですけども政治資金規正法の議論が進むなかで政治家経験者が本音を話さなくちゃいけないのかなと思ったものですから、今回出演を決断させていただきました」と番組出演を決めた理由を明かしていた。

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