三重県明和町で、伊勢神宮に仕えた皇族の女性「斎王」の行列を再現した華やかな「斎王まつり」が行われました。
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このまつりは、天皇に代わって伊勢神宮に仕えた「斎王」の歴史を後世に伝えようと始まり、ことしは伊勢市出身の大学2年生三田空来さんが斎王役を務めました。都を離れ、任地へ旅立つ思いを読み上げた後、駕籠に乗り込んだ斎王は、華やかな衣装を身にまとった総勢70人と一緒に、ゆっくりと会場を練り歩きました。
CBC
（千葉県からの観光客）「昔の貴族は優雅なのがわかりました」大勢の人たちが見守る中、平安時代さながらの華やかな光景が繰り広げられていました。