明日29日にかけて大雨に注意・警戒 台風1号の動向に注意 6月初めは気温低め

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明日29日にかけて関東や東北を中心に前線による大雨に注意・警戒を。また台風1号がフィリピンの東を発達しながら北上中。今後の動向に注意。6月に入ると寒気の影響で、平年よりも気温の低い日が多くなりそうです。
29日~6月4日の天気
明日29日は、前線を伴った低気圧は本州から離れる見込みです。九州から近畿は天気が回復して朝から晴れるでしょう。東海や関東甲信、東北では朝まで雨が降る所があり、特に未明までは局地的に激しく降る見込みです。大雨による土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。また強い台風1号は発達しながらフィリピンの東を北上し、明日は大東島近海を北東に進む見込みです。大東島や伊豆諸島は台風の影響で雨や風が強まるでしょう。高波にご注意ください。30日は、本州付近は高気圧に緩やかに覆われるでしょう。西日本から北日本は晴れる所が多い見込みです。台風1号は、日本の南を北東に進むでしょう。31日には台風1号が関東の南を通過する予想で、関東や東北沿岸部などで雨風強まる可能性もあります。6月1日から3日頃にかけて、寒気の影響で本州付近を中心に大気の状態が不安定となるでしょう。晴れても急な雨や雷雨に注意が必要です。最高気温は、30日は30℃以上の真夏日になる所もありそうです。31日以降は気温が平年より低めとなるでしょう。昨日27日に気象庁から発表された「低温に関する早期天候情報」によると、来月2日から沖縄と九州から東北で低温が予想されています。平年よりもかなり低くなる日もあるでしょう。この先は、気温のアップダウンに注意が必要です。
6月5日~10日の天気

6月5日以降、北海道から九州は晴れる所が多いですが、東海や近畿などで雨の降る日がありそうです。晴れていても天気の急変に注意が必要です。8日は東北で雨が降るでしょう。9日は九州をのぞいて広い範囲で雨が降りそうです。雨や風が強まる可能性もあります。10日は天気が回復して晴れる所が多いでしょう。沖縄は5日は晴れ間が出ますが、6日以降は再び曇りや雨の梅雨空が続くでしょう。5日以降も、寒気の影響で、最高気温、最低気温ともに平年並みか平年より低い日が続く見込みです。特に仙台では5日から7日は最低気温は平年より3℃以上低くなりそうです。東京も6日の最低気温は平年を下回るでしょう。8日以降は札幌の最高気温は平年を上回り、夏日一歩手前まで上がる見込みです。10日は東京でも平年より3℃以上高くなりそうです。ムシムシする日が増えてくるでしょう。

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