タバコとお酒、やめたくないのはどっち? – 喫煙者360名の答えは

エルゴジャパンは5月27日、「タバコとお酒に関する意識調査」の結果を発表した。調査は4月2日、20代以上の喫煙者360名(男性293名、女性67名)を対象にインターネットで行われた。

まず、「タバコとお酒、やめたくないのはどちらですか?」と質問したところ、「タバコ」が最多の32.8%。次いで「どちらも」が31.4%で続き、合わせて6割超もの喫煙者がタバコをやめられないよう。理由を聞くと、「気分転換やストレス解消」(68.9%)や「リラックスできる」(55.3%)が上位に。

一方、タバコはやめられても「お酒はやめられない」(24.4%)と回答した人に、今後タバコをやめる機会があるとすればどんな時かと尋ねたところ、「1箱800円や1,000円という価格帯になったら」(50.0%)や「肺などの病気」(33.6%)という回答が多かった。

次に、タバコを吸う上で気をつけていることを聞いたところ、「タバコが吸えない飲食店でタバコを我慢している」(50.3%)が最も多く、次いで「健康やお金のために1日の喫煙本数を決めている」(34.4%)、「タバコを吸わない人の前ではタバコを吸わないように我慢している」(33.6%)、「タバコを吸わない人に煙がかからないように配慮している」(33.1%)と続いた。

最後に、喫煙環境について感じることを教えてもらったところ、「喫煙場所が足りていない」(54.4%)がダントツに多く、次いで「喫煙所が混んでいる」(35.6%)、「屋内で気軽に喫煙できるお店が増えてほしい」(29.7%)と続いた。

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