・マジで穴にしか見えない。
・もはや概念と化してる。
・面影がほぼ残ってないんですが。
X上でそんなコメントが多数寄せられたのは、マクー(@yonasawa)さんが自宅で撮影した写真。
コメントからは、どんな光景が収められたのか、想像もつきませんね。一体、何が注目を集めたのでしょうか。
それでは早速、あなたに質問です。次の写真を見て、何か感じることはありますか。
写るのは、部屋に置かれた机や椅子、ゴミ箱など。
また、肌触りがモチモチとしていそうなクッションが、床に転がっていますね。
この時点で異変を感じている人は、かなり察しがよいでしょう。
まだ何がなんだかさっぱりな人が大半だと思います。次に、投稿者さんが写真を投稿した際に添えたコメントを、ご覧ください。
「これは部屋に発生していた、虚空か事象の地平面のような猫ちゃん」
虚空とは、『何も存在しない空間』を指す言葉です。投稿者さんが収めたほかの2枚を見て、思い当たる箇所を見てみましょう。
そう、クッションの上の黒い『何か』は、黒猫!
愛猫が丸まった姿が、得体のしれない物体に見えていたのです!
瞬時に状況を理解するのは不可能であろう写真には、2万件を超える『いいね』が集まりました。
あなたも、もし黒猫と一緒に暮らしているなら、油断は禁物です。
ある時、もはや生物にすら見えない愛猫の姿を見て、「なんだこれは…!」とパニックに陥ってしまうかもしれませんよ!
[文・構成/grape編集部]