つけ置き時間が長すぎると… 台所用漂白剤の注意点に「意識します」「勉強になった」

除菌・漂白・消臭ができる台所用漂白剤は、キッチンを清潔に保つために必要なアイテム。
上手に活用することで、食器用洗剤では落としきれない汚れを除去でき、食中毒予防にもつながります。
万能な台所漂白剤だからこそ「どのようなものにも使えるのか」「ザルや包丁などの金属に使えるのか…」と疑問を抱いている人がいるのではないでしょうか。
『キッチンハイター』でおなじみの花王公式サイトの回答を見てみましょう。
花王公式サイトによると、ステンレス製の製品であれば問題なく使用できるとのことです。ただし使い方には注意しましょう。
必ず、商品に記載されている〈使い方・使用量の目安〉を守ってお使いください。
つけおき時間が長かったり、液がついたまま放置したりすると、ステンレスでもサビが発生することがあります。
つけおき時間を守り、使用後は水でよく洗い流してください。
花王公式 ーより引用
キッチンシンクに水を張ってつけ置きしないよう注意してください。シンクの腐食やサビの原因になります。
キッチンハイターの場合、除菌・消臭目的で使うなら約2分、漂白目的なら約30分、ウイルス除去目的なら約30秒がつけ置き時間の目安です。
「汚れがひどいから…」と長時間つけ置きするのは避けましょう。
台所用漂白剤は、ステンレス製であればザルや包丁にも使用できます。そのほかの素材のものには使わないよう注意してください。
台所用漂白剤が使えるものと使えないものがあるので、素材をしっかりと把握しておきトラブルを予防しましょう。
[文・構成/grape編集部]

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする