三井不動産、および福岡地所は5月16日、共同で福岡市西区の商業施設「マリノアシティ福岡」の建替え計画の検討に着手したことを発表した。
福岡地所は8月18日、2000年10月に開業した九州初の本格的アウトレットモール「マリノアシティ福岡」を一時閉館し、三井不動産と共同で建替え計画の検討に着手する。
福岡地所は、「マリノアシティ福岡」「キャナルシティ博多」などの商業施設の開発・運営に関わってきた。それに加え、「三井ショッピングパーク ららぽーと」「三井アウトレットパーク」といった商業施設を展開してきた三井不動産はのノウハウを最大限発揮することで、今後の消費者ニーズや社会トレンドの変化を的確に捉えた新時代にふさわしい商業施設の検討を進めていくという。