よれよれの襟が復活 シャツをアレに浸けるだけで?

日中暑くなり、汗ばむ陽気の日が増えてくる、5月中旬。
タンスにしまっていた、半そでのTシャツを出して着る人も多くいるでしょう。
綿のTシャツはしわが付きやすく、長く着ていると、首周りがヨレヨレになってきますよね。
襟のヨレが気になって、捨ててしまう人もいますが、お気に入りの洋服であれば、できるだけ長持ちさせたいもの。
2024年5月20日、生活関連のサービスを予約できるサイト『くらしのマーケット』はInstagramアカウントに、襟のヨレをなくす『Tシャツの復活技』を投稿しました!
※写真は複数枚あります。左右にスライドしてご覧ください。
くらしのマーケット【公式】(@curama.jp)がシェアした投稿
紹介されたのは、綿100%の素材に限定した、氷水を使った方法。
冷やすと縮む繊維の特性を活かし、氷水に浸けることで、襟のヨレを元に戻すことができるそうです。
やり方はまず、水と多めの氷を入れた洗面器を準備します。
襟部分をじゃばらに折りたたんで持ち、氷水に1分程度浸してください。襟以外は水に浸さないようにしましょう。
まんべんなく冷えるよう、襟を振るように動かします。氷水に浸けた後は、タオルではさみ、水気を取ってください。
あとは、アイロンを『高』に設定し、あて布をした襟に向かって縦方向にかけるだけ。
この方法で、ヨレがなくなりピシッとした仕上がりになります!
また投稿では、襟の伸びを防ぐ方法も簡単に紹介。
ハンガーにかけたTシャツを取り外す際、襟を引っ張って取らないようにするほか、洗濯時にネットを使うことも有効だといいます。
大切な服は日頃から丁寧に扱うと、より長くきれいに着られるのでしょうね。
綿のTシャツを着る際に、首周りのヨレヨレが気になったら、氷水での復活技を試してみてください!
[文・構成/grape編集部]

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