漢字の読み方には、『人名訓』といって、人の名前のために当てられているものがあるのを知っていますか。
たとえば『厚(あつし)』『輝(てる)』『信(のぶ)』…など。
こうした読み方は、ほかの単語などでは使わず、人の名前にだけ使われていますよね。
ある日、@ckmtkj334さんがアルバイト先に行った時のこと。
名札に書かれた予想外の読み方を見かけ、驚いてしまったといいます。
どんな読み方だったかというと…。
『小林(なかがわ)』
名札には『小林』と大きく書かれているので、多くの人は『こばやし』と読むのではないでしょうか。
しかし、漢字の上に小さく書かれた読み方は『こばやし』ではなく、まさかの『なかがわ』…!
X(Twitter)では、思いもよらない読み方にびっくりした人たちのコメントが投稿されていました。
・日本語って難しい。
・これは新しい解釈だ…。『小鳥遊』と書いて『たかなし』と読むみたいな感じ?
・『本気』と書いて『マジ』と読む、みたいなやつか。笑った!
投稿者さんによると、アルバイト先には『小林(こばやし)』さんという人がいるとのこと。
そのため、名札の読み方はミスプリントだと考えられるといいます。
ですが、もしもこの名札がふと目に入ったら、思わず二度見してしまうかもしれまんせんね…!
[文・構成/grape編集部]