失恋した直後は、深い悲しみに襲われるものです。
友人と会って語り合うことで傷心を癒す人がいる一方、1人の時間にどっぷり浸かると気が晴れる人もいるでしょう。
ハムスターのころもちゃんと一緒に暮らす、飼い主(@tokimekisugar__)さんは、失恋をしてしまいました。
ある日の午前4時前、悲しみがそっと胸に込み上げ、泣いていたのだといいます。
飼い主さんの泣き声に反応したのか、ころもちゃんが目を覚まし、巣箱の中から出てきたようです。
「『え、まだ起きてんの?え、マジ…?』みたいな顔をしている」と飼い主さんが思った、寝起きのころもちゃんをご覧ください。
なんとも無関心そうな顔…!
ころもちゃんはきっと、飼い主さんの失恋など、気にも留めていないのでしょう。
涙ぐんだ飼い主さんを一瞥(いちべつ)すると、ころもちゃんはしぶしぶ巣箱に戻ったのだといいます。
あまりにも無関心な様子に、飼い主さんはむしろ励まされた様子。「マジで助かった」と感謝を告げていました。
投稿には、多数のコメントが寄せられています。
・笑いました、うちの子もこんな感じ。ハムスターという存在の偉大さに、改めて気付かされる。
・人間の悩みなど、おハムにとってはどうでもいいのだろう。「それでいいのだ」と思わせてくれる。
・ハムと一緒に暮らすありがたみって、つらい時にふと笑顔にさせてくれるところにあるんだよね。
恋愛をすると、幸せなことだけでなく、つらい思いをすることもあるでしょう。
つらい思いをした時、そばにいるだけで笑顔にさせてくれる存在がいれば、すぐに前向きになれるかもしれません。
[文・構成/grape編集部]