幼い子供が親にプレゼントする定番のアイテムといえば、肩たたき券ではないでしょうか。
手書きの文字が紙に書かれた券は温かみがあり、あえて使わずに保管しているという親も多いでしょう。
9歳の娘さんを育てる母親の、さちうす子(@kisekimachi)さんは、ある日、娘さんから肩たたき券をもらったそうです。
ほほ笑ましいエピソードですが、肩たたき券を見て、さちうす子さんは1つ気になるところがあったといいます。
それは、肩たたき券の隅のほうに貼られていた3本の細いリボンの線。
さちうす子さんが「これは何?」と娘さんに聞くと、返って来た答えが…。
「コピー予防」
※写真はイメージ
なんと、コピーされないためにリボンの線を貼っていたのです!
リボンの線が貼られていればコピー機で複製しても、おうとつが平面になり、不正がバレてしまいます。
手作りの肩たたき券とは思えないほど、不正対策がバッチリな娘さんのプレゼントに、多くのコメントが寄せられました。
・賢い!単なる形状の真似ではなく、意味を理解しているところの才能がすごい。
・コピーの心配はしなくていいのよ。その券は手作りの本物だから価値があるの。
・爆笑した。私の娘からもらった肩たたき券には、裏に小さく有効期限が書いてありました~。
複製されないよう、肩たたき券に手の込んだ仕様を施した、さちうす子さんの娘さん。
きっと、母親の肩も回数通り、正確に叩いてあげたことでしょうね!
[文・構成/grape編集部]