本格的な夏を前に労働者の熱中症を防ぐため、愛知労働局が名古屋市の工事現場でパトロールを行いました。愛知労働局によりますと、去年1年間の熱中症による休業4日以上の死傷労働者は県内で60人と、前の年に比べて14人増えています。
暑さが本格化する前に… 工事現場で熱中症対策のパトロール 去…の画像はこちら >>
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これを受け愛知労働局長は、暑さが本格化するのを前に名古屋市中区の工事現場で熱中症対策が行われているかを確認しました。
この工事現場では作業員の顔をAIカメラで撮影し、熱中症の危険度を表示するシステムの導入など対策を行っているということです。
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(愛知労働局 阿部充局長)「無理をしないで調子が悪かったら、早めに休んでいただく。よろしくおねがいします。ご安全に」愛知労働局は、暑さが本格化する前から熱中症対策を行うよう各業者に呼びかけています。
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