テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)は17日、東大が授業料の引き上げを検討していることを報じた。
東大は、引き上げの可否や金額、時期などについて学内で議論を進めている。現在は文部科学省令が定める「標準額」の年間53万5800円。省令で認められている上限まで上げた場合、約10万円増の64万2960円となる。
文科省によると、国立大の授業料は、標準額の最大2割まで増額が可能。標準額からの引き上げは、既に東京工業大や一橋大、千葉大などが実施している。
現在は、大学の在り方を検討する中教審の特別部会で、増額を含め議題に上がっている。中教審は2024年度中に答申をまとめる方針。
コメンテーターで元テレビ朝日社員の玉川徹氏は、東大の授業料引き上げ検討に「給付金がいいのか?無償の方がいいのか?という問題があるにしろ日本の場合は今でも教育投資が足りないんです」とし「たとえば無償化する場合は、いろんな試算が出ていますけど、大学まで無償化するってことであればだいたい、3兆円から4兆円ぐらいの間だろうと言われているんです。そのお金は、優先順位として高いんですか?低いんですか?と。我々は選挙で問うべきだと思います」と提言した。