意外とやりがち ヨーグルトを冷蔵庫の『あそこ』に入れると?

とろっとした味わいが特徴の、ヨーグルト。
朝食の定番として、冷蔵庫にストックしている人は多いでしょう。
牛乳やヨーグルト、バターなどの乳製品を販売する株式会社明治は、ウェブサイトを通じて『ヨーグルトの上手な保存方法』を紹介しています。
A ヨーグルトを保存する場合は10℃以下、振動を加えない、しっかりとふたを閉める、などに気を付けましょう。
冷蔵温度が高いと乳酸菌の活動が活発になり、はっ酵が進むことで味が酸っぱくるとともに水分(ホエイ)が分離する原因になります。
冷蔵保存する際は、ドアポケットのような振動を受けやすく温度が高めの場所ではなく、冷蔵室内がおすすめです。ただし、冷気の吹き出し口近くや氷温室内で保存した際にヨーグルトが凍結する場合があり、解凍した時に分離がおこり、水分(ホエイ)が多量に出て、ヨーグルト本来のなめらかさが失われ、食感や風味が悪くなります。
株式会社明治 ーより引用
ヨーグルトは、発酵が進んで味が酸っぱくならないように、10℃以下で保存するといいそうです。
しかし、温度が低すぎてもよくありません。
冷気の吹き出し口や、肉や魚の保存に適した氷温室内で保存してしまうと、ヨーグルトが凍結し、解凍時にホエイという水分が多量に出て、本来のなめらかな食感や風味を損なってしまうのだとか。
※写真はイメージ
また振動が加わると、ヨーグルトから水分が分離する原因になります。
そのため、冷蔵庫のドアポケットに入れないこともポイントです。
※写真はイメージ
ドアポケットでの保存は、扉を開け閉めするたびに、ヨーグルトが揺れてしまうのでおすすめできません。
ヨーグルトをおいしく味わうために、適切な保存方法を試してみてください!
[文・構成/grape編集部]

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