犬好きの人は、散歩中の犬に出くわすと、つい見てしまうものです。
特に、自分の家で犬を飼っていない人は「直接触れ合ってみたい」と思うこともあるのではないでしょうか。
しかし、見ず知らずの飼い主に声をかけて、愛犬と触れ合わせてもらうことは、ハードルが高く感じてしまうかもしれません。
愛犬の介護生活を描いたコミックエッセイを発表するなど、犬好きな漫画家のつづ井(@wacchoichoi)さん。
アラサーになってから上京したつづ井さんが、東京で起きたエピソードを漫画にして、X(Twitter)に投稿したところ、大きな反響を呼びました。
散歩好きなつづ井さんは、近所で散歩中の犬によく遭遇するそうです。しかし、『ある理由』でさびしい思いをするといいます。
地元の犬と違い、近寄って来ない都会の犬にさびしさを覚える、つづ井さん。
しかし、1匹の『人間が大好きなダックスフンド』に出会い、なでることができました。
ダックスフンドの飼い主さんは、年齢的に十分には遊んであげられず、ストレスが溜まった様子の愛犬をかわいそうに思っていたといいます。
その後、散歩で出くわすたび、存分になでさせてもらう『マブダチ』の関係になった、つづ井さんとダックスフンドでした!
散歩中に起きた、犬好き同士の素敵なエピソードに、多くの声が寄せられています。
・犬好きだから、めちゃくちゃ気持ちが分かる~。犬からの『絡まれ待ち』するよね。
・犬のTシャツを着ているのがかわいくて、笑ってしまった。最高。
・いい話ですね…。泣きそうになった。
近所付き合いや人間関係が希薄だといわれる都会でも、心温まる出会いはあるものです。
つづ井さんのエピソードに、多くの人が癒されました。
[文・構成/grape編集部]