「幸せである」と感じている日本人の割合が明らかに – 30カ国中27位

イプソスは5月14日、2024年イプソスグローバル「幸福感調査」レポートを発表した。調査は2023年12月22日~2024年1月5日、世界30カ国23,269人を対象にインターネットで行われた。
○「幸せである」と感じている日本人は13年間で13%減

「幸せである」と感じている日本人は回答者全体の57%であり、対象国の中でも下から3番目という低さだった。また、本調査を開始した2011年の70%と比較し、13ポイント減少していることがわかった。尚、この13年間では2011年の70%が最多回答だった。

○世代別では「X世代」が最下位

世代別の結果では、「幸せである」と回答した人の割合は、X世代が49%と最も少なく、次いで少ない順に、ミレニアル世代、Z世代、ベビーブーマー世代と続いた。トップと最下位の順位は30カ国のグローバル平均でも同様の傾向が見られた。

人生で満足している項目の1位は「自分の子供」、最下位は「自国の経済状況」という結果に。

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