リクルートは5月8日、「じゃらん 爽快感あふれる絶景カフェランキング」を発表した。調査は2024年3月19日~3月21日、47都道府県在住の20代~50代1,034名を対象にインターネットで行われた。
1位は、高知県にある「SEA HOUSE」だった。高台からせり出すように造られた店内は、まるで海に浮かんでいるようにも見える、雄大なパノラマ絶景が満喫できるカフェ。料理はパスタを中心に、ご当地食材を用いた料理から、カフェメニューまで多彩なジャンルが味わえる。
続く2位にランクインした鹿児島県の「MISHORAN CAFE」は、奄美大島のあやまる岬観光公園内にあり、ガジュマルをイメージしたユニークな建物が特徴。天井が高く開放的で、ガラス張りの店内では奄美の自然と海絶景を眺めながらコーヒーや食事を楽しむことができ、周辺の観光案内や土産品なども揃っている。
3位にランクインした愛媛県の「カルスト珈琲」は、四国カルストの大自然の中でハンドドリップコーヒーが味わえるオープンエアのカフェ。山々の絶景を眺めながらゆったりと過ごすことができる。
4位は静岡県の「Cafe・321」。地中に埋め込んだような造りのカフェには、海にせり出した三面ガラス張りの利用者専用展望ブリッジがある。海・空の雄大な自然景観を360度楽しむことができるビュースポットで、相模灘と伊豆大島など大パノラマが望める。
5位は神奈川県の「プレミアムショップ&サロン・ド・テ ロザージュ」。芦ノ湖畔に浮かぶように立つ、開業30年を迎えたデザートレストラン。名物のりんごパイをはじめ、季節の果物を活かしたデザートやティーインストラクターがブレンドした紅茶も魅力的。テラス席から湖畔を眺めながら、優雅なティータイムが過ごせる。
6位は広島県の「たかの巣カフェ」。小高い丘の上でリゾート感あふれる絶景カフェ。海景色が広がるテラス席もあり、瀬戸内海を見渡すことができる。旬野菜をたっぷり使ったボリューム満点のランチや、写真映えするスイーツも味わえる。
7位は兵庫県の「幸せのパンケーキ 本店 淡路島リゾート」。淡路島の西海岸に位置するパンケーキ店は全席オーシャンビュー。海が間近に迫る開放的なテラス席がある。敷地内には海の景色を活かしたフォトスポットがたくさんあり 、高さ約3mの透明な「幸せの椅子」に座って撮影すると、まるで海の上にいるような絶景写真が撮れる。
8位は静岡県の完全貸切・事前予約制のプライベートティーテラス「茶の間」。富士山の麓から、一面黄金色に輝く茶景まで、静岡県内に6カ所の絶景茶畑テラスがある。夏季にはセルフで作るお茶のかき氷と冷茶のプランも用意されている。軽食やおやつの持ち込みも可能なので、茶の間ピクニックが満喫できる。
9位は広島県の絶景を望む高台に立つ隠れ家的カフェ「牡蠣祝(かきわい)」。名物の牡蠣料理やスイーツのほか、ワイン、モヒートなどのアルコールメニューも豊富。窓からは瀬戸内海をはじめ、五重塔や千畳閣といった宮島を代表する建物が一望できる。
10位は熊本県の「ゆずの木 ねむの木 みずたまの木」。阿蘇五岳を見渡せる絶景が広がる全席屋外の天空カフェ。木立にたたずむウッドデッキで、ゆったり優雅な時間を過ごすことができる。裏山にテラス席が増設され、どの席からも絶景を眺められるようになった。