家中の汚れはコレ1本! 万能すぎる洗剤に「知れてよかった」

掃除する場所に合わせて洗剤を変えている人は多いはず。どの場所も1種類の洗剤でまとめて掃除ができれば、少しは楽だと思いませんか。
家事が苦手でも簡単に楽しくこなせるテクニックをInstagramで発信しているエイミー(amy_cleaning)さんは、「これ1本あれば家中どこでも掃除できる」として、ある洗剤を紹介しています。
ウタマロシリーズは、1957年に固形タイプの『ウタマロ石けん』が誕生したのが始まりです。現在は『ウタマロ石けん』に加えて、スプレータイプの『ウタマロクリーナー』のほか、リキッドタイプの『ウタマロリキッド』、食器用洗剤の『ウタマロキッチン』など幅広く展開しています。
さまざまなタイプがある中でエイミーさんがおすすめしているのが、水あか・手あか・油汚れなどマルチに使える『ウタマロクリーナー』です。
場所ごとの具体的な使い方を見ていきましょう。
洗面ボウルを触ると、ザラザラしていることはありませんか。ザラザラの正体は水あかです。ウタマロクリーナーを使えば、水あかをきれいさっぱり落とせます。
洗面ボウルに全体にウタマロクリーナーを吹きかけて、後はスポンジでこするだけ。洗い終わったら水で流せば完了です。
ウタマロクリーナーがあれば、浴槽・壁・床・鏡・カウンター・置いてある小物など、すべての掃除に使えるので、複数の洗剤を用意する必要はありません。
使用する部分にまんべんなくスプレーし、スポンジで汚れを落とすように洗います。最後に水で流せば完了です。
面倒な窓掃除もウタマロスプレーならあまり手間がかかりません。
ウタマロクリーナーを窓にスプレーして雑巾で拭くだけでOK。くもりが気になる場合は、2度拭きすればきれいに仕上がります。
サッシに溜まった埃やゴミは掃除機で吸い取れても汚れまでは落とせません。ウタマロクリーナーで、サッシ掃除も一緒に済ませましょう。
ウタマロクリーナーは油汚れも落とせます。常に清潔にしておきたいキッチンのワークトップは、ウタマロクリーナーをスプレーして拭き取るだけでピカピカに。
食材を扱う場所なので、仕上げに水拭きをしましょう。エイミーさんは、マイクロファイバー製の雑巾を使って2回水拭きをしているそうです。
ウェットシートタイプのモップで床を拭いても、汚れがなかなか落ちないこともあるでしょう。そのような時は、ウタマロクリーナーを染み込ませた雑巾で拭くのがおすすめです。
1の水に対し、ウタマロスプレーを2プッシュします。雑巾を浸したら固く絞り、普段使っているモップにセットして拭くだけです。2度拭きする必要はありません。
玄関のタイル床は靴の汚れが付きやすいため、掃き掃除だけではきれいになりません。ウタマロクリーナーを床に吹きかけて、ブラシでこすりましょう。最後に水を流せば完了です。
もし水を使えない場合は、固く絞った濡れ雑巾で拭き上げてください。
便利なウタマロクリーナーですが、使用できない場所もあります。
・水拭きできないところ
・天然石材
・銀製品
・自動車
・液晶画面
・革製品
掃除を始める前に、ウタマロが使えるかどうかを確認しておきましょう。
手や環境に優しいウタマロクリーナーは、少ない手順で家中を掃除できる万能アイテムです。普段の掃除や年末の大掃除に使ってみてはいかがでしょうか。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
エイミー ワンオペママの超かんたん ラク家事(@amy_cleaning)がシェアした投稿
[文・構成/grape編集部]

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする