甘くておいしいパンケーキは、行列のできる専門店があるほど人気のスイーツです。
しかし、店で出てくるようなパンケーキを想像して、自宅で作ってみたら「思ってたのと違う…」という経験はありませんか。
筆者は、パッケージに書いてある分量どおりに作っても思い通りに膨らまず、がっかりしていました。
つい先日、調べものをしていた時、パンケーキをふわふわにさせるライフハックを発見!しかも、卵を使わずにあるものを入れるだけで、ふわふわになるのだとか。
早速、期待に胸を膨らませて試してみました!
パンケーキをふわふわにするある物とは、炭酸水です。
炭酸水に含まれる二酸化炭素の効果により、生地がふわふわに仕上がるといいます。
それでは、作ってみましょう。
用意した材料は、ホットケーキミックス粉、牛乳、ニンジン、炭酸水です。
筆者はキャロットパンケーキが好きなので、すりおろしニンジンも準備しました。
まず、パッケージの説明に従い、いつも通りに生地を作りましょう。
ボウルにホットケーキミックス粉を入れ、すりおろしたニンジンを入れます。そこに牛乳を加え、混ぜ合わせてください。
ここで炭酸水の出番です!ホットケーキミックス粉200gに対し、30の炭酸水を入れます。
炭酸水を入れた後、軽く混ぜ合わせて、すぐに焼くことがポイントです。
時間が経つと炭酸が抜けてしまうので、ふわふわになりにくくなくなります。タイミングに注意してください!
あとは、いつも通りに焼いたら完成です。
写真だと伝わりにくいかもしれませんが、お店のようなふわふわのパンケーキができました。
炭酸水を入れて焼くだけなのに、こんなにふわふわになるとは驚きです。
牛乳を入れずに炭酸水のみで作るレシピもあるようですが、筆者は味が物足りないと感じたので、炭酸水のちょい足しをおすすめします。
難しい工程もなく簡単にできるので、試してみてはいかがでしょうか。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]