12日早朝、市原市東国吉のリサイクル業者の資材置き場で火事があり、廃プラスチックなどを焼いた。この資材置き場では10日にも火事があったばかりで、市原署は10日の火事の火が残っており、再び燃え広がった可能性もあるとみて詳しい出火原因を調べる。
同署によると、12日午前3時50分ごろ、同資材置き場で「火が見える」と通行人の男性から119番通報があった。けが人はおらず、火は約2時間後に鎮火した。
同資材置き場では10日午前4時15分ごろに出火する火事があったばかり。積まれていた廃プラスチックなどを焼き、約12時間後に消し止められていた。
現場はJR外房線誉田駅から南に約4キロの山間部。