名鉄名古屋本線 踏切を渡り切れなかった乗用車が快速特急と接触 新木曽川駅~名鉄岐阜駅で運転見合わせ

名鉄名古屋本線では8日朝、岐阜県の笠松駅と岐南駅の間で、列車が車と衝突する事故があり、新木曽川駅から名鉄岐阜駅までの上下線で運転を見合わせています。
名古屋鉄道によりますと8日午前8時15分頃、名鉄名古屋本線の笠松駅と岐南駅の間で踏切を渡りきれなかった普通乗用車が下り線の豊橋発名鉄岐阜行きの快速特急列車と衝突しました。列車には乗客・乗員およそ130人が乗っていましたが、けがはないということです。また、警察によりますと、普通乗用車を運転していた女性も意識はあるということです。この事故の影響で現在名古屋本線では新木曽川駅から名鉄岐阜駅の間の上下線で運転見合わせとなっていて、運転再開は8日午前10時15分ごろの見込みです。

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