ピクニックのお弁当の定番『卵サンド』や『ポテトサラダ』に欠かせないのが『ゆで卵』。
卵をゆでるのは簡単ですが、「剥くのが面倒くさすぎる!」と感じている人も多いのではないでしょうか。
しかしあるものを用意するだけで、わずか数秒でツルンと剥けてしまう方法を見つけました。
ゆで卵の殻を簡単に剥く方法はいろいろあります。本記事で紹介する方法であれば、特に気持ちよく薄皮までツルンときれいに剥けるでしょう。
まずゆで終わって冷やした卵を、プラスチック製の保存容器に入れます。
次に、卵の半分くらいが漬かる程度に水を入れます。
そして、蓋をしたら準備完了。
水が漏れないよう、上下左右に10秒間激しく振ってください。
すると卵同士がぶつかって殻にヒビが入り、薄皮と白身の間に水が入り込んで剥けやすくなります。
このように薄皮までツルンときれいに剥けました。
なお、ゆでている時に殻が割れてしまった卵は、この方法では殻が剥けません。別の方法を試してみてください。
10秒間振ってもヒビが全く入っていない場合は、いったん卵を取り出します。そして平らなところで卵を叩き、少しだけヒビを入れてみてください。
その後プラスチック製の保存容器に入れて振ると、ヒビから水が入って全体にヒビが行き渡るでしょう。
1個だけ殻を剥きたい時は、空き瓶に入れて行うのがおすすめです。卵と水を入れて激しく振るとガラス面に卵が当たり、ヒビが入って剥きやすくなります。
ゆで卵の殻剥きが煩わしいと感じていた人は、ぜひ試してみてください。
[文・構成/grape編集部]