まろやかな舌触りと甘みが特徴の、プリン。
スーパーマーケットやコンビニエンスストアなどでは、カップに入った商品が手軽に購入できるとあって、仕事帰りに買っていく人も多いでしょう。
デザートの中でプリンが一番好きな筆者は、ストックが切れないよう、冷蔵庫に常備しています。
仕事で疲れた時のご褒美や、まったりと過ごしたい休日に食べると、幸せな気分になれるのです。
「喫茶店で食べるようなプリンを、自宅でも食べてみたい…!」
そう考えた筆者は、お皿に盛り付けたプリンの上に、カップ容器の下にたまったカラメルソースをのせる方法がないか調べました。
※写真はイメージ
すると、数あるプリンメーカーの中から、協同乳業株式会社のウェブサイトにたどり着いたのです。
同社は、ウェブサイトを通じて『カップからプリンを出してお皿に盛り付ける方法』を紹介しています。
湯煎していただいたあと、プリンのフタを剥がして、カップごとお皿の上にひっくり返して置いてください。その後、少しカップを左右に振っていただきますと、カップとプリンの間に空気が入り、お皿に盛りつけることができます。
※湯煎するときは、やけどにご注意ください。
協同乳業株式会社 ーより引用
お皿に盛り付ける際は、カップごとプリンを湯煎するのが、いいのだとか!
その後、フタを剥がしてお皿の上にひっくり返してカップを左右に振ると、空気が入ってきれいに盛り付けられるようです。
湯煎をするだけで、きれいな形状のまま、プリンをひっくり返すことができるなんて…!
普段は、お皿に盛り付けるのにプリンが崩れるのが嫌で、容器に入った状態のまま食べていた筆者。早速、同社の方法を試してみます。
用意したのは、同社の『メイトーのカスタードプリン(3個パック)』です。
まずは深めの皿にカップごとプリンを置いて、熱湯を注ぎます。
約2分待って、やけどをしないように注意しつつ、カップを皿から取り出しフタを外しました。
平らな皿にカップをひっくり返してみましょう…緊張の瞬間です!
カップを左右に振ると、だんだんとプリンが下へ落ちていくのが分かります。
最後はポンっとカップから、きれいにプリンが出てきました!
カラメルソースがあふれてきて、おいしそうです。
実際に食べてみると、湯煎しているので温かく、甘みが増しているような気がします。
盛り付ける皿のデザインのほか、クリームなどのトッピングにこだわれば、もっと喫茶店で出てくるようなプリンの雰囲気を演出できたかもしれません。
カップのまま食べてもおいしいですが、いつもと違う方法でプリンを味わってみてはいかがですか!
[文・構成/grape編集部]