保護猫が行方不明に 脱走かと思ったら…「ウソだろ!?」「難易度100かよ」

ひと昔前までは、外で飼い猫を目にすることがありましたが、令和の現代では猫の安全面を考慮し、完全室内飼いが推奨されています。
しかし、猫は柔軟性があり、高い運動能力を持つ生き物。ふとした瞬間に脱走してしまう…という話は珍しくありません。
2024年5月頭、rika et demi(@majomirutam)さんの家では『事件』が発生しました。
愛猫の1匹であるゴロンちゃんが、突如姿をくらましてしまったのです。
同年4月から、飼い主さん一家に加わったばかりの、元保護猫であるゴロンちゃん。早く新しい生活に慣れるよう、飼い主さんが献身的にサポートをしている最中の出来事でした。
生きた心地がしないほどの不安を覚え、懸命に捜索活動を行った、飼い主さん。しかし、いくら家中を探してもゴロンちゃんの姿は見当たりません。
「もしかすると、一瞬の隙に外へ出てしまったのかもしれない」…そんな可能性も浮かぶ中、飼い主さんは諦めずに自宅の隅々まで確認。
そんな中、玄関にやって来た飼い主さんは、まさかの場所でゴロンちゃんの姿を目にすることになるのです!
な、なんという忍者…!
玄関にある備え付けの棚の下を覗くと、そこにはわずかな床との隙間に入り、くつろぐゴロンちゃんの姿が!
飼い主さんによると、この家に20年ほど住んでいても、ここに隙間があるとは誰も知らなかったのだとか。まさかのオチに、安堵すると同時に驚かされたといいます。
ゴロンちゃんの見事な忍者っぷりに、「歴代の愛猫の中で、間違いなく『かくれんぼナンバーワン』だ!」と思ったという、飼い主さん。
『事件』のてんまつに、ネットでは多くの人から反響が上がっています。
・猫って時々、本当に「ウソだろ!?」って場所にいるよね…。
・捜索難易度100かよ!こんなの見つかるわけがないって。
・猫って本当にかくれんぼがうまい。飼い主はヒヤヒヤさせられるけど…。
全国の猫の飼い主からは、「自分も似た経験をしたことがある」という共感の声も上がっていました。
今や創作上の存在となった忍者。しかし令和の時代も、どうやら多くの家庭に『現役の忍者』が存在しているようです!
[文・構成/grape編集部]

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