大型連休後半スタート♪毎年恒例”やすらぎ堤川まつり”多くの家族連れで賑わい 新潟地震伝える資料展示も

5月3日、新潟市中央区のNST本社やその周辺では「信濃川感謝祭やすらぎ堤川まつり」が始まりました。

やすらぎ堤会場ではフリーマーケットが開かれたほか、子どもたちが手で回して進むパドルボートに乗ったり、ポニーと写真を撮ったりして楽しんでいました。

【訪れた人】
「ゴールデンウィークなので子どもを遊ばせようと思って来た」

「ボートをした。楽しかった」

NST本社では古町芸妓をモデルにした写真コンテストの表彰式が行われたほか、60年前の新潟地震を題材に当時の南万代小学校の6年生が制作した版画46点も展示されています。

崩落した昭和大橋や、液状化で沈みこむ町並みなど、大きな揺れによる衝撃が子どもたちの視点で表現されていて、新潟地震の様子を伝える貴重な資料となっています。

一方、万代シテイでは、「アーバンキッズパーク」がお目見え。

子どもたちが巨大な迷路やスライダーに夢中になっていました。

【訪れた人】
「ジェットコースターみたいで楽しかった」

やすらぎ堤川まつりは、5日まで開催されています。

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