腹痛でトイレにこもっていたら? 玄関から聞こえた声に絶望したワケ

ネット通販などを利用すると、受け取り時間を自由に選べる現代。
利用者は都合のいいタイミングで荷物を受け取ることができ、また配達員も再配達の手間が省けるため、両者にとってメリットがあるといえるでしょう。
ですが、たいてい受け取り時間には数時間の幅があるため、その間「いつ来るかな」と気にしながら過ごす人も多いかもしれません。
そしてその瞬間は、最悪のタイミングでやってくるのです…。
ある日、次女の『がおちゃん』と自宅にいた、クットスリーフ(good.sleep7416)さんは、激しい腹痛に襲われてトイレにこもっていました。
一向に収まる気配のない腹痛と闘っていると、玄関から声が聞こえてきて…。
無常にも、腹痛がこれから山場となりそうな『最悪のタイミング』で、やってきてしまった配達員。
クットスリーフさんは、居間でテレビを観ている次女に代わりに出てもらおうと頼みますが「お父さんが出て~」と拒否…!
ある意味『いろんなもの』があふれそうになった、グッドスリープさんだったのでした…。
ちなみにこの後、グッドスリープさんは一か八かで勇気を出して立ち上がり、玄関にいる配達員から無事荷物を受け取ったそう。
グッドスリープさんの勇姿には、共感や称賛の声が多数寄せられています。
・スピード感が最高!誰か!誰か出てあげて!
・「お父さんが出て~」の絶望感が半端じゃない!
・すごく分かります…!私もこの前トイレ中に宅配がきて困りました…。
・あるあるすぎて、声に出して笑っちゃいました!
・この危うい状況で、きちんと対応して素晴らしい!配達員の前で出なくてよかった…。
漫画の最後に、『2024年問題』について触れた、グッドスリープさん。
2024年4月より、ドライバーの時間外労働時間の上限規制が設けられたことにより、人手不足や物流の停滞などさまざまな問題が懸念されています。
限られた時間で膨大な量の荷物を運搬するためには、再配達の手間を減らしたり、置き配や宅配ボックスを活用するなど、利用者もできることに取り組む必要があるでしょう。
グッドスリープさんの身体を張った対応には、多くの人が拍手を送りました!
[文・構成/grape編集部]

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