最新の「がん治療施設」完成 放射性医薬品での診断・治療・開発を一元化した国内初の臨床研究施設 愛知の藤田医科大学病院

愛知県豊明市に「がんの最新治療施設」が完成しました。
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4月30日に開所式が行われた、藤田医科大学病院の「セラノスティクスセンター」。がんなどの放射線診断・治療を一元化して行える施設で、診断に使う核種(かくしゅ)を製造する「サイクロトロン」や、放射性医薬品の投与室を完備。
CBC
核種の製造から診断・治療をひとつの施設で行うことで、今までできなかった治療もできるようになります。(藤田医科大学病院 白木良一院長)「30パーセントくらいの人が、がんに罹患するこの時代に、患者さんのもとに有効な治療をお届けするのが目的」
CBC
このセンターでは、手術では難しかった治療や、痛みや副作用のない治療法の開発などを目指したいとしています。

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