衣類の色移りなどを防げる、洗濯ネット。
丸型や角型、網目の大きさが異なるものなど、さまざまな種類が売られています。
洗濯ネットの形状ごとに、入れるのに適した衣類があるのをご存じでしょうか。
家電メーカーのAQUA株式会社(以下、AQUA)は、ウェブサイトを通じて『洗濯ネットの上手な使い方』について、紹介しています。
AQUAによれば、洗濯ネットに洗濯物を入れた状態で洗濯機を回すと、衣類のダメージや型崩れを防いだり毛玉の発生を抑えたりできるのだとか。
また『洗濯ネットの種類と選び方』について、以下のように挙げています。
角型角型ネットは洗濯ネットの中で衣類が動きにくいので、デリケートな素材や形崩れしやすい衣類を洗うのに適しています。主にシャツやブラウス、ニットなどを洗うときに使用します。
円筒型円筒型ネットは、ネットの中で洗濯物が動きやすいので、衣類の形崩れを防ぎつつ、汚れもしっかり落としたい場合におすすめです。
また、円筒型ネットの中には「大物洗い用」としてサイズが大きいものもあります。こちらは、毛布やタオルケットなど大物を洗濯するのに適しています。
立体型(ブラジャー専用ネット)立体型ネット(ブラジャー専用ネット)は、立体形状になっているため、洗濯によるブラジャーの形崩れを防ぐことができます。
AQUA株式会社 ーより引用
角型ネットには、洗濯中に衣類が動きにくく、型崩れしやすいシャツやブラウスを入れるといいのだとか。
また円筒型は、衣類が動きやすいため、しっかりと汚れが落とせるようです。
そのほか立体型の下着専用ネットなども販売されています。衣類や用途にマッチした洗濯ネットを選ぶといいでしょう。
AQUAのウェブサイトでは、洗濯ネットのメリット・デメリットや、使う時の注意ポイントなども紹介しています。
気になる人はチェックしてみてはいかがですか。
同社がおすすめする洗濯ネットの使い方を実践すれば、大切な衣類が、いつもより長く使えるかもしれませんね!
[文・構成/grape編集部]