玄関にやってきた水道局員 住人に使用量が倍増した理由を聞くと…?

相次ぐ値上げラッシュにより、ジリジリと家計を圧迫している光熱費。
2024年5月から、大手電力10社で再度電気代の値上げが行われることも明かされており、節電や節水に励む人は少なくないでしょう。
想定以上の請求がくると「こんなに使ってしまったのか」と心当たりを探ったり、場合によっては漏電や漏水を疑う人もいるかもしれません。
同年4月、@kn_sea1015さんが、X(Twitter)に投稿したエピソードをご紹介します。
ある日、自宅のインターホンが鳴ったという、投稿者さん。やってきたのは水道局の検針員で、こんなことを聞いてきたといいます。
「使用量が倍近くになっていて…。漏水の心当たりとかはありますか?」
検針員は、投稿者さん宅の水道の使用量が倍増していることを気にして、原因を確認しに来たのでした。
普段通り使用していれば、水道の使用量が倍になることはないはず。よほど大量に水を使っていなければ、漏水などの可能性を考えたほうがいいかもしれません。
…しかし、投稿者さんには『思い当たる節』があったのです!
「あっ…犬をいつもよりたくさん洗いまして…。ちょっと大きい犬なので」
愛犬である、シベリアンハスキーのマーレくんと暮らしている、投稿者さん。
大型犬のマーレくんにシャンプーをすると、1回でもかなりの水を流さなければなりません。
たびたび泥まみれになったマーレくんを、1か月半の間で3回洗った結果、水道代が倍増してしまったのでした…。
はじめは水の量について訪ねてきた検針員でしたが、マーレくんの姿を見ると「あっ、ちょっと大きいですね…」と納得した様子だったとか。
ほほ笑ましいやりとりには癒される人が続出し、9万件を超える『いいね』とさまざまな感想が寄せられました。
・思わず、「うふふ」って声は出るほどのほほ笑ましい内容でした。
・なんか、めちゃくちゃ笑ってしまいました!大型犬だと使用量が倍くらいになっちゃうんですね。
・赤ちゃんが生まれた家も、使用量が増えるので、漏水していないか見にくるらしい。水道局の方、いつもありがとうございます!
ライフラインのトラブルは、生活に大きく影響するため未然に防ぎたいもの。
漏水を心配した検針員は、かわいらしい理由に安心したと同時に笑顔になったことでしょう。
[文・構成/grape編集部]

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