捨てずにいたラップの芯 思わぬ使い道に「全部続けたい!」

長くて丈夫なラップの芯。「何かに使えないか?」と、なんとなく保管している人もいるかもしれません。
捨てる前に何か役に立たないかと調べたところ、あらゆる場所の収納に大活躍してくれるようです!
本記事では、ラップの芯で簡単にできる収納術を紹介します。
筆者が試してみたのは、『コンセントの収納』『ビニール袋の収納』『マスキングテープの収納』の3つです。
まずは、ラップの芯をそのまま使い、長めの延長コードやノートパソコンの電源ケーブルをスッキリまとめるという方法です。
さまざまなケーブルを同じ場所に収納しておくと、いつの間にか絡まってしまいがち。
ラップの芯に折りたたんだケーブルを差し込んで片付けると見栄えもよく、ほかのものと混ざらないためおすすめです。
スマホの充電器などの細いケーブルを収納したい時は、カットして使うといいでしょう。
芯は非常に硬いため、のこぎりカッターを使用しました。手を切らないよう、注意しながら行ってくださいね。
引き出しの長さに合わせて芯を切っておけば、整理整頓しやすいでしょう。
リメイクシートで覆えば、そのままバッグに入れても違和感なし!
2つ目は冷蔵庫の横に引っかけておくと便利な、ビニール袋ケースです。
あらかじめ片側にキリなどで穴をあけておき、紐を通しておきます。
反対側からコンビニ袋を1枚ずつ筒に詰め込み、冷蔵庫の横に吊るせば完成!
先に入れた袋の取っ手部分に次の袋を絡ませておくと、引き出しやすくなりますよ。
リメイクシートで覆ってみました。これならラップの芯と気付く人は少ないはず!
長めのラップの芯や業務用で太めの芯を使ってもよさそうです。
最後はラップの芯だけでなく、ケースや刃の部分も活用できるマスキングテープの収納術です。
マスキングテープは引き出しの中でバラバラになっていると、「粘着部分にかホコリが付いていた」ということも…。
芯の部分に通してみると、ジャストサイズでした!さまざまな太さのものを入れてみましたが、結構収まります。
そのままラップの箱に芯を戻しましょう。刃でマスキングテープをカットできるため、はさみを使わずきれいに切れました!
濃いめのリメイクシートを貼ってみました。若干ラップの文字が透けてしまいましたが、自宅で使うぶんには十分でしょう。
工作だけでなく、収納にも活用できるラップの芯。3つ試した結果、どれも続けたいと思うほど満足でした。
そろそろラップがなくなりそうな人は、捨てずに使ってみてくださいね。
[文/キジカク・構成/grape編集部]

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