子犬「人生詰んだわ…」 動物病院に来ると?「ごめん笑った」「感情出すぎ」

将棋やボードゲームで、状況を打開する手がまったく思い付かないシチュエーションを指す、『詰み』という言葉。
日常生活で行き詰まってしまい、にっちもさっちもいかない時に、「もうダメだ、完全に詰んだ…」と口にしてしまう人もいるでしょう。
その時の感情は、まさに『絶望』。青ざめながら頭を抱えたくなってしまいますよね。
ボーダーコリーの雫ちゃんと暮らす、飼い主(@HTMSLIFE)さん。
明るい性格で、いつも元気いっぱいな雫ちゃんですが、ある日、まさに『詰む』という言葉がぴったりな姿を見せたといいます。
雫ちゃんは、まだ生後3か月ほどの子犬。しかし、この歳にして早くも『絶望』を知ってしまったようです…。
X(Twitter)に投稿された、雫ちゃんの姿をご覧ください!
「これ、人生詰んだわ…」
ただでさえ大きな目をよりギョロッとさせ、硬直している雫ちゃん。
何かあったのかと心配になってしまいますが…ご安心ください。この写真の撮影場所は、動物病院なのです!
人間の子供と同様に、動物にとって病院は『痛い思いをするかもしれない場所』という認識。健康のために来ているとは、思っていないのでしょう。
一般的に、犬は警戒したり恐怖を感じたりしている時、耳を後方に流します。雫ちゃんのかわいい耳を見ると、どれだけの絶望感を覚えているかがよく分かりますね。
ちなみに、こちらが普段の雫ちゃんの姿。動物病院では恐怖のあまり『お耳ないない』になってしまったようです…。
同情するとともにキュンとしてしまう雫ちゃんの姿に、ネットからは「全身に感情が出すぎている…!」「かわいそうだけどごめん、笑った」といった声が上がりました。
生後3か月では、動物病院におびえてしまうのも仕方がありません。怖くない場所と理解してもらうまでは、まだ長い年月が必要かもしれません…!
[文・構成/grape編集部]

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