英語力が伸びた方法、1位「レッスンの復習」 – 効果のなかった勉強法は?

NOVA ランゲージカンパニーは4月17日、英語学習についてのアンケート調査の結果を発表した。同調査は、2024年2月24日~3月11日の期間、Gaba マンツーマン英会話クライアント(生徒)381人を対象にインターネットで実施したもの。

はじめに、最も英会話力が伸びた方法を質問したところ、「レッスンの復習」(48人)が最も多い結果に。次いで、「とにかく話す」(35人)「インストラクターとの会話」(21人)と続いた。

「レッスンの復習」を選んだ人に対し、理由を聞くと「インストラクターのコメントを復習して、会話に生かすと英語力が伸びるように思う」「レッスンで教わった単語・フレーズの復習をきちんと行い、次のレッスンで使ってみること。これにより、自分の引き出しが増えた」などの回答が集まったという。

また、あまり効果のなかった勉強方法を聞いたところ、「単語の丸暗記」(87人)が1位であった。「アウトプット(例:シャドーイング)がないとダメだと感じている」「フレーズではなく英単語だけを覚えようとしても身につかない」という意見が集まったという。

一方で、「特にない」(30人)という回答もあり、理由として「丸暗記も時に必要」「効果がなさそうだと思うとすぐに違うことに切り替えていた」という意見が集まったという。

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