【熱中症対策に】冷却効果と快適性を高めた「水冷服」登場 – 首元と脇の下をダイレクトに冷やすプレミアムタイプ

山善は4月19日から、水冷服「DIRECT COOL」シリーズに、業界初となる首元と脇下に冷却チューブを配置し、身体全体への冷却効果と快適性を高めた「DIRECT COOL PREMIUM」(価格はオープン)を順次発売する。

水冷服「DIRECT COOL」シリーズは、内側に張り巡らしたチューブに、凍らせたペットボトルなどで冷やした水を小型電動ポンプで送り込み、身体をダイレクトに冷やすことができる熱中症対策ウェア。

今回発売した「PREMIUM」は、脇の下に加えて、業界で初めて首元にも冷却チューブを配置した新開発の「首元&脇下ウイング」を導入した。首や脇の下には太い血管が通っているため、部位を冷やすことで、より効率良く身体を冷やすことができる。

容量900mlの専用チャージボトルを付属。使用時は最大約4時間30分冷たさが持続する。ペットボトル使用時のような背中の出っ張りや、椅子にもたれた際の違和感を軽減するため、薄型ボトルを採用した。冷却効果が弱くなった場合は、コンビニなどで購入できる凍らせたペットボトルの使用もできる。

背中のタンクキャップをスライドキャップに変更したことにより、ボトルが入れやすくなり、背中もスッキリとしたデザインになった。従来品では、モード切替は専用モバイルバッテリーで行っていたが、同商品では胸元の「スイッチ切替」に変更。市販の5Vモバイルバッテリーを使用できるようになった。

販売は、インターネット通販サイト「山善ビズコム」や、ECモールの「くらしのeショップ」、ならびに一部のホームセンターなど。

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