活動休止中であるスピードワゴン・小沢一敬の近影を、4月22日付のニュースサイト「週刊女性PRIME」が掲載。ネット上では、ダウンタウン・松本人志のファンから「これ以上、彼らをつけ回さないで」と怒りの声も少なくないようだ。
松本に女性をアテンドしていたと「週刊文春」（文藝春秋）に報じられ、1月に活動休止を発表した小沢。前出「週刊女性PRIME」によれば、小沢はほぼ“ひきこもり状態”であるといい、髪やヒゲも伸びていたとか。
騒動以降、小沢は公の場に出ておらず、SNSは更新もストップ。そのため、ネット上では「小沢さんの生存確認ができてよかった」という声があるが、同時に「活動休止中まで追いかけまわされて、かわいそう」などと報道に批判的な声も上がっている。
そもそも、松本の騒動に関しては、芸人サイドに批判が寄せられる一方で、「人気芸人を活動休止に追い込むなんて……」と週刊誌側への批判も少なくない。それだけに、今回の小沢の記事に関しても物議を醸す事態となっているようだ。
そんな中、「週刊文春」2月22日号で「松本人志から30年前に性加害受けた」と主張した女性に対し、独自取材をした暴露系YouTuber・コレコレ氏が注目されている。
同氏といえば、3月30日の生配信で同女性による証言の矛盾点を指摘。この時、「完全に虚言確定」と断言していたが、4月21日の生配信で再びこの話題を取り上げた同氏は、「松本人志から30年前に被害に遭ったと告発した女性は、実は1年以上前からインターネットで虚言を吐いている」と暴露した。
コレコレ氏いわく、この女性は有名配信者に高額投げ銭などをして貢いでいた人物であり、ある日、「（がんを患い）余命が今年いっぱい」「最後にあなたに会いたい。誕生日プレゼントを渡したい」と配信者の自宅を訪ねたそう。
その後、女性の夫と称する人物から配信者に訃報が届いたそうだが、約1年後に生きていることが発覚。女性は「旦那が勝手にしたこと」と主張し、のちに配信者に対して攻撃的な態度をとったり、プレゼントしたブランド品を返すよう訴え始めたという。
さらに、コレコレ氏とこの女性が連絡を取り合う中でも虚言が見られたといい、「この人は1年前から死んだフリをして、虚言吐いて、いろんな人に迷惑をかけて、その嘘がバレて、すぐに松本人志から被害を受けたと告発してる」「有名配信者からかまってもらえなくなったから、次はほかの人にかまってもらおうと思って、松本人志から被害を受けたとわざわざ告発している」と結論づけていた。
真偽は不明ながら、この配信を受けて、ネット上では「文春」に懐疑的な声も目立っており、中には「被害女性たちは、文春よりもコレコレ氏に相談したほうがよかったのでは？」という意見まで見られる。
ネット界隈では絶大な影響力を持つコレコレ氏の暴露配信。「文春」の反論が待たれる。
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