ずっと『使用中』の宅配ボックス 中を開けると…「これは叫ぶ」「絶対やめて!」

指定した場所に荷物を届けてくれる『置き配』サービスの普及によって、あらかじめ宅配ボックスが備え付けられている住居は増加しています。
パスワードや自宅の鍵で認証するシステムが大半のため、セキュリティ面も安全。再配達の依頼が減るため、利用者だけでなく配達員にとっても、役立つシステムといえます。
マンションなどの集合住宅で利用者が多い場合、備え付けの宅配ボックスがすべて使用中になってしまう…なんてことも珍しくないのだとか。
元配達員である、ゆきたこーすけさんが描いたのは、宅配ボックスにまつわる実録漫画。
マンションの清掃員として働いているエピソードの寄稿者は、備え付けの宅配ボックスを見るたびに、疑問を覚えていたのだそうです。
疑問の理由は、いつ見ても使用中になっている『開かずの宅配ボックス』。しびれを切らし、マンションの管理人に相談することにしたのですが…。
出典:運び屋ゆきたの漫画な日常
出典:運び屋ゆきたの漫画な日常
『開かずの宅配ボックス』の封印を解いた2人は、絶叫してしまいます。なぜならば…中から出てきたのはマネキンの首から上だったのですから!
きっと扉を開けた瞬間、2人の頭の中には恐ろしい事件が思い浮かんだことでしょう。自分たちが第1発見者となってしまった、覚悟を決めていたかもしれません。
美容師が保管していたマネキンによって、清掃員と管理人は、いらぬ冷や汗をかく羽目になってしまったのでした…。
まさかのオチに、漫画を読んだ人からは「これは確かに叫ぶわ…」「いろいろな意味で、絶対にやめて!」といった声が上がっています。
集合住宅の場合、宅配ボックスは住人たちによる共有部。迷惑がかかるため、こういった使用法はやめましょう!
[文・構成/grape編集部]

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする