ゴールデンウイークの国際線予約状況は去年の1.8倍 中部空港 コロナ禍前の半分程度 出発ピークは4月27日

中部空港はことしのゴールデンウイークの国際線の予約状況を発表。出発便と到着便をあわせて去年の2倍近い予約数となっています。中部空港は、4月27日から5月6日までの10日間の国際線の予約状況を発表しました。出発便は約5万人、到着便は5万1000人が予約。
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中国便が新たに就航したことなどで、いずれも去年の1.8倍あまりの予約者数となっています。人気の行き先は「台湾・香港」が最多の1万5000人あまり、次いで韓国が1万2000人、東南アジアが1万人あまりとなっています。
資料
一方で、コロナ禍前の2019年のゴールデンウイークを比べると、予約者数は半数程度にとどまっていて、東京や大阪に比べてインバウンドの回復が遅れていることが課題となっています。出発のピークは4月27日、到着のピークは5月6日です。

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