路上で男児(2)を蹴りけがを負わせたとして、流山署は17日、傷害の疑いで流山市南流山1、無職、中塚理道容疑者(51)を逮捕した。
逮捕容疑は4日午前9時20分ごろ、同市南流山2のJR南流山駅前の路上で、家族と歩いていた男児=同市=の腹部を蹴り上げ、腹部打撲の軽傷を負わせた疑い。
同署によると、「蹴ったのは間違いない」と容疑を認めている。2人に面識はなかった。同日、男児の母親が同署南流山駅前交番に被害を報告して発覚。現場付近の防犯カメラ映像などの捜査から容疑者が浮上した。同署は動機や他にも被害がないか捜査している。