中学校で火事 13歳の男子生徒1人を病院に搬送 「教材室で何かが燃えている」と通報 出火当時は部活動の時間 名古屋・北区

15日午後、名古屋市北区の中学校で火事があり、生徒1人が病院に搬送されたということです。
消防によりますと火事があったのは、北区志賀町の北陵中学校で午後2時45分ごろ学校の教諭から「教材室で何かが燃えている」と消防に通報がありました。
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CBC
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出火直後をとらえた映像には、教室から激しい炎があがり、黒い煙が吹き出す様子が映っています。
消防車など21台が出動し、火は1時間半後に消し止められましたが、中学2年の13歳の男子生徒1人が煙を吸って気分が悪いと訴え、病院に搬送されました。男子生徒は当時、火元の隣の教室にいたということです。
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(生徒)「きょうは4時間(授業)でした。(今いるのは)部活動をしている人だけ。(Q教材室はどんな所?)教科書などを置いている所。普段は使わない」「友達が心配で来ました。ちょっと怖かった。あすからどうなるのかな」この中学校は各学年5クラスずつあり、4月10日現在で生徒558人が在籍。出火当時は部活動の時間で、190人ほどが学校に残っていました。消防は学校側から「全員、校舎の外へ避難している」との情報を受けているということです。
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