トヨタが「アクア」を改良! 特別仕様車「ラフィネ」とは?

トヨタ自動車は「アクア」を一部改良して発売した。また今回は、新たに特別仕様車「Z “Raffine”(ラフィネ)」を設定し、注文の受け付けを開始した。特別仕様車の発売は2024年8月上旬以降を予定している。

○特別仕様車「ラフィネ」の特徴とは

今回の一部改良では標準装備の安全装備を増やし、より安心してドライブを楽しめるような仕様に変更している。

「Z」グレードには「ブラインドスポットモニター(停止時警報機能付)」「パーキングサポートブレーキ(前後方静止物・後方接近車両)」「パノラミックビューモニター(シースルービュー&ムービングビュー付) 」を標準設定した。

また「Z」「G」「GR SPORT」に「自動防眩インナーミラー」を、「X」グレードには「パーキングサポートブレーキ(前後方静止物)」を標準装備した。

ボディカラーでは「X」グレードに「スーパーホワイトⅡ<040>」を追加している。

特別仕様車「Z “Raffine”」は「上質な暮らしに寄り添う、ちょうどいいコンパクト。」をコンセプトとするモデル。

“Raffine”は「上質な」を意味するフランス語だ。「Z “Raffine”」は外観、内装ともにブロンズ塗装を施し、アクアらしい上質さを表現したとのこと。

エクステリアでは、こだわりのカラーで全身をコーディネート。「ツートーンルーフ」「グリルモール(ブロンズメタリック塗装)」「195/55R16タイヤ&16×6Jアルミホイール(ブロンズ/センターオーナメント付)[2WD]」「LEDサイドターンランプ付オート電動格納式リモコンカラードドアミラー(ヒーター付/ルーフカラー共通色)」「カラードアウトサイドドアハンドル(ルーフカラー共通色)」「リヤルーフスポイラー(ルーフカラー共通色)」「185/65R15タイヤ&15×6Jアルミホイール(ブロンズ/センターオーナメント付)[E-Four]」などの特別装備を盛り込んだ。

インテリアはブロンズをアクセントにしてドレスアップ。助手席アッパーボックス、インストルメントパネル、フロントコンソールにブロンズメタリック加飾を施している。

また販売店装着オプションとして、「Z “Raffine”」だけの特別なアクセサリーセットを用意。「サイドガーニッシュ(ブロンズメタリック塗装)」「バックドアエンブレム」「シートカバー(特別仕様車用)[設定]除く販売店装着オプションのターンチルトシート付車」「インテリアパネルエンブレム」「フロアマット(特別仕様車用)」「プロジェクションイルミネーション(特別仕様車用)」などが選択可能だ。

ラフィネの価格は「2WD」が266.7万円、4WDの「E-Four」が283.7万円。北海道・ 沖縄地区は価格が異なる。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする