「保険料の還付金がある」とウソ電話 市職員や銀行員を騙ってキャッシュカードだまし取った疑い 男(29)を逮捕

市の職員や銀行員になりすましてキャッシュカードをだまし取った疑いで、会社員の男が逮捕されました。
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逮捕されたのは、兵庫県宝塚市の会社員、齋藤元輝(さいとう げんき)容疑者(29)です。警察によりますと齋藤容疑者は4月10日、別の人物と共謀し、愛知県小牧市の女性(87)に、市役所の職員を装って「保険料の還付金がある」などとウソの電話をかけ、その後、銀行員になりすまして女性宅を訪問し、キャッシュカード2枚をだまし取った詐欺の疑いが持たれています。
CBC
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齋藤容疑者は、11日に名古屋市内で警察官から職務質問を受けた際、女性からだまし取ったキャッシュカードなど、あわせて9枚を所持していて逮捕されました。警察の調べに対して齊藤容疑者は、容疑を認めているということです。齋藤容疑者は「愛知や岐阜などで、10件以上の犯行を繰り返した」などと話しているということで、警察は余罪を調べています。

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