去年7月ごろから今年2月ごろにかけて選挙区内で日本酒などを配っていたとして、元糸魚川市議会議員の男性から刑事告発されている立憲民主党の梅谷守衆院議員。10日に自身のホームページでコメントを発表しました。
梅谷議員を巡っては、去年7月ごろから今年2月ごろまでの間に上越市内の5つの団体に日本酒や現金を寄付していたことが確認されたとして、元糸魚川市議で行政書士の男性が公職選挙法違反の疑いで県警に刑事告発しています。
これを受け、梅谷議員が10日にホームページでコメントを発表しました。
【ホームページで公開されたコメント】
2024年2月に報道された事案については、会合の出席の対価として物品の提供を行ったものですが、軽率な行動であったと深く反省をしております。
今後は対価としてであっても疑義を生じさせかねない物品の提供は差し控えることとし、改めて公職選挙法の趣旨に則って適切に対応してまいります。
本件については、法律家とも相談のうえ、捜査機関に対して2月の報道前から自主的に事実関係の説明を継続して行っています。
この間、広く国民の皆さま、ご支援いただいている皆様へのご説明ができない状況であったことを深くお詫び申し上げます。
今般、私に対して刑事告発がなされたことを報道機関からの問い合わせにより把握しましたので、現状、捜査機関に対して自主的に申告を行なっていることを明らかにさせていただきました。
捜査機関の判断を待つ身であり、引き続き捜査機関に全面的に協力してまいります。